2022年06月

2022年06月29日

高橋一生さんに惹かれる理由‥

小学生の頃大好きだった芸能人は加山雄三さんでした。
映画若大将シリーズはよく観に行きました。

その加山さんも八十路も半ばとなりとうとう
コンサートやTVの歌番組を今年で卒業ということらしいですね‥



中学生になる頃にはザ・タイガースが大好きでした。
中でもジュリー・沢田研二さんが一推しでした。
日劇や武道館、近い所では横浜体育館などへ見に行きましたねぇ‥
最近も東京ドームや、パシフィコ横浜のコンサートに行ってきました。



ジュリーにはやっぱりそれなりの思い入れが未だにあります‥



そして!現在の推しは高橋一生さんです。

加山さんとジュリーにはもちろん憧れてはいましたが
当時を述懐しますと、お二方は世間での人気が極めて高く
うねりの勢いが狂想曲のよう賑やかに盛り上がっていました。
私の場合はどうやら周囲から感化され
一過性のおもむきが強かったように想います。
でもそれなりに夢中でしたけれど‥‥

高橋一生さんの場合は好きの性質が異質なんです。
すでに14年間、大好きが止まりません

結局、一生さんのお芝居と人間性に
嵌ってしまったということなんでしょうね‥

芝居に対する彼の持論は
たゆみなく培ってきた過程で確信したものだと想います。



幼い頃から芝居にかかわってきた生活で彼が感じたもの
彼が努力し得たもの、そして先輩方の貴重な助言は指針となり
揺らぎの無いものとして展開しています。

一生さんのストイックさと一途さと真面目さは
傍から見聞きしていてもわかる位顕著です。

しかし‥行き着く所まで行ってしまい、突き抜けてしまうような
危ういオーラを纏っているのを感じる事があります。

そんな矛盾を孕んでいるところがミステリアスで
エロティックさを増す要因なのだと想います。

もともと一生さんは独特な色気のある俳優さんですものねぇ‥

それに気がついてしまったら益々目が離せなくなリます。

一生さんを見届けなければという使命感のような
不思議な感情が涌いてくるのです。

私の中で突き抜けていく高橋一生という俳優さんの魅力を
こうやって拙い文章でなんとか表現しようとするのですが
上手く書けずもどかしい想いです‥






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2022年06月20日

インビジブル!終わってしまいました‥

ものすごーく楽しみにしていていた「インビジブル」‥
あっという間に最終回を迎えてしまいました。

初回の前日に母は亡くなりました。
流石に昨日の今日で観るゆとりはありませんでした。

もちろん抜かりなく録画予約は済ませていました。

そして‥初回から最終回を迎える間に
2回の月命日が通り過ぎていきました。
時の流れのまあ!早いこと!年齢を増す毎に強く感じます。

ふと「そうかぁ‥母はもう‥いないのかぁ‥」と、想う刹那
胸の奥がギュッと縮まり、後悔の念が沸き上がります。

DSCF1835

こうすれば良かった、ああすれば良かったという想いが
体の中を駆け巡りますが、そのままにしておきます。
経験則からですが、日常は思いの外優しいし
時を待てば解き放してくれるはずです‥



そして、そして!「インビジブル」の録画を全て観る事ができて
今までに無いニュアンスの一生さんの表情が見られて興奮しました。

はぁ~っ!一生さん!カッコいいなあ~‥‥
射撃が下手との評判を信じていたのですが
あの場面を見た時はこちらの勝手な認識外の事象に
ポカーンという埴輪口が止まらない位、驚き震えました。



警察すら把握していないクリミナルズ(凶悪犯)を捕らえるため
毒を以て毒を制すとでもいうのでしょうか、警察は秘密裡に
凶悪犯罪者との取引仲介をして裏社会を牛耳る
インビジブル(犯罪コーディネーター)を取り込みます。

そのインビジブルのキリコ役の柴咲コウさんとタッグを組むのが
3年前、後輩刑事安野を目の前で殺害した凶悪犯を
自分の中の正義を信じ、積年の想いを募らせ、執念を燃やし
追い続ける猪突猛進型の刑事志村貴文役の高橋一生さんです。

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」を
のめり込んで観ていた私としては願ったり叶ったりです。



それにしましても今回の「インビジブル」は動きが激しく
走ったり、転がったり、プールの中でクリミナルズと格闘したり
はたまた九死に一生のような際どい目にあったりと
見ていてハラハラする場面が多数ありました。

お陰様で一生さんの運動能力の高さと機敏さも再認識できました。

そして最大のご褒美と言えば
志村刑事が凶悪犯側に捕らえられる場面が何回かあったのですが
苦痛や、焦りで歪むその表情が‥それはそれはもう!セクシーで!
見ていてたまりませんでした‥もちろん際限なく採取いたしました。

最終回では最強のクリミナルズ「リーパー」は
そうでなければいいなあ‥と祈っていた
あの、警務部の監察官猿渡ということがわかりショックでした。

猿渡は安野刑事を傷つけた時の志村刑事の絶望の表情を愛しく感じ
その後も志村刑事がショックを受ける様子を見て
幸せを感じていたというのです!

安野刑事の殉職から志村刑事は変わったと
志村を案じるような事を言っていた猿渡でしたが
この時点で何かあるたび、志村刑事を追うように出現していた
猿渡監察官の行動が今となっては解せます‥

猿渡の場合はサイコパスなわけで
志村刑事の表情に愛しさを感じたのは偏った性癖でしょうね‥

もちろん私はサイコパスではございませんが
一生さんの、あの、危機迫る表情をみるにつけ「ワオッ!!」と
心がときめき、同時にドキドキするのです。

私と猿渡は志村刑事に対して紙一重の精神状態なのかしら‥

恐ろしいことでございます‥奥様‥‥








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wxy812 at 21:37|PermalinkComments(0)連ドラ | 思うこと

2022年06月12日

死後の手続き、四十九日法要、納骨‥

これまで身内の死を何回か経験してきましたが
人が亡くなった後の手続きというのは
なぜこんなに煩雑なのだろう???

夫の時もそうだったように
今回も、慢性的な心労と、介護や看病でクタクタになった体で
重い足を引きずりながら、思考力の鈍った頭で考えながら
葬儀や不親切な死後の手続きに対応しました。

何とか、体を動かさなくては事は進みません‥
期限の短い手続きもあり、時が容赦なく背中をどつきます。

DSCF1817

そして‥なんとか香典返しの手配を終え
都心から特急に乗車して約1時間半の
亡き父の里にある菩提寺に於いて
四十九日法要、納骨を営みました。

本堂のお花一対とお墓のお花一対は
現地のお花屋さんにお願いして
法要前日にお寺に届けて頂きました。

当日の早朝、私達は母のお骨、遺影、デパートで買ったお供物
お布施、御膳料を携え菩提寺へと向かいました。

お陰様で初夏を思わせるような天候に恵まれ
スムーズに滞りなく済ませる事が出来ました。

DSCF1792

菩提寺とのお付き合いは亡き母が全てやっていましたが
これからは弟夫婦と私とで相談しながらやることになります。

大事な役目を終え気持ち的には一段落つきましたが
これで全て終わったわけではなく
相続関係の手続きがまだ目の前に横たわっています。

その他母が亡くなった事で生じた細々とした用事や
新盆の白紋天、母の盆提灯の用意などもあります。

DSCF1807

それが終われば遺品の整理ということになるのかな‥

数えた事はないのですが何十枚もある着物や帯はどうするのか‥
天袋に積み重なる和装の草履もあるし‥
洋服は母自身が何年か前終活の一貫で大方整理はついています。

こうなったら今年いっぱいは「整える」をテーマにやっていこうかな‥
自分自身の身の回りもスッキリ整理して
私に何かあった時、皆に手数をかけず
できる限り簡単に事を済ませられるようにしておきたいです‥







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