2023年01月

2023年01月30日

6秒間の軌跡 第3話‥



「6秒間の軌跡」第3話、とても楽しく見ました。

水森ひかりが航の書いたチラシを手に
望月煙火店へ突然やってきたのは
航の想いが引き寄せたからなのでしょう‥‥

見ていてそう思えてきました。

3話の中で奇しくも星太郎が
亡くなったのにまるで生きているかのように振る舞う父航に対し
「成仏してないってこと?」なんて言っていましたが
多分、成仏できてないのでしょうね‥
航には星太郎に言っていない秘密があるような気もしますし‥

水森ひかりは星太郎の上げたプライベート花火がきっかけで
今までの生活に価値観を見出す事ができなくなり
全てを捨て去り、望月煙火店から第一歩を歩み始めたわけです。

ひかりは望月煙火店のホームページを立ち上げ
プライベート花火受注の体制を整えると
今度はいきなり花火を作りたいと星太郎に申し出ます。



「簡単にいうなよ。ただの思いつきだろ?絶対続かない!」
と星太郎はひかりに言いますが、結局花火作りを教える事になります。

ひかりは星太郎から花火つくりを教えてもらいながら
「私、花火にもっと興味もちました‥
たった数秒間の煌めきのために2か月かける世界ですよ‥
もっと知りたいです」と‥
まさに煌めきのような言葉を放つひかり‥

星太郎は理由なくいきなり花火を作りたいと言って
ほんとに作っちゃっているひかりを羨ましく想うのです。

そして、今の状態を変えない理由ばかりを考えていた自分に対し
想いを廻らすのです。

もしかしたら、ひかりの存在は星太郎の生活を変革する
大輪の花火のような存在なのかも‥



今回気になるのは望月煙火店の前に佇んでいた
男の子の存在です。
あの子は誰なんでしょうか?







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2023年01月24日

TKOの木本さんと高橋一生さん

TKOの木本さん、いろいろあり残念です。
でも先日の記者会見を見て
先が見えてきたようでほっとしています。

彼はNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」で
一生さんと共演なさっています。
https://ameblo.jp/tko-kimoto/entry-12227877673.html


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                                    NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」より

木本さんは2018年放送の「メレンゲの気持ち」で
「高橋一生さんは、普段からあのままでとても優しく
大河ドラマのスタッフもキャストも
全員の名前を覚えている程の気配りのある人物です」と
ものすごく褒めておりました。

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また、撮影の合い間、木本さんがコーヒーを飲んでいると
「コーヒー好きなんすか?」と一生さんが気さくに声をかけてきて
「カフェよりも純喫茶が好き」という話題で盛り上がり
今度一緒に行きましょう!と連絡先を交換したと
番組で語られていましたっけ‥‥

どうか、これから先木下さんと共に
地に足をつけてしっかりと歩んでいただきたいです。

それにしましても、「メレンゲの気持ち」は面白い番組でした
終了してからの土曜日12:00~からの過ごし方を
どうしてよいかわからない位ガッカリしました。




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6秒間の軌跡 第2話‥


結局、プライベート打ち上げ花火を見て
「フッンハッ」と、鼻で笑った娘水森ひかりは
ある日、今までの生活全てを捨て、大きなトランクを携え
望月花火店に住み込みで働きたいと推しかけてきたのです。

ことわる星太郎と居座るひかりとの
すったもんだの会話から見えてきたのは‥

水森ひかりの「フッンハッ」は
星太郎が気にしていた領域の感情ではなく
星太郎の上げた打ち上げ花火の持つ不思議な力によって
ひかりは自身の埋没したかのような生活への有り様に気がつき
思わず「フッンハッ」と自嘲した結果なのでした。

なるほど‥‥

あの時の花火はひかりの心に変革をもたらしのです。

で、その責任は星太郎にもあるってこと?
そんなニュアンスのお話もひかりはしていました‥‥

まあ、何はともあれ、星太郎はひかりを受け入れたのです。

しかも、ひかりには望月航の霊は見えないにしても
どうも、彼女は勘が鋭いらしく航の存在を感じているようです。

それに、星太郎は母親に関して何か悶着があるような‥‥

まあ、ちょっとした謎の含みを持たせつつ
ひかりの動向と星太郎の心模様をじっくりと観察させていただきながら
ドラマを楽しませていただきます。

アッ!もちろん星太郎の父航の動向はそれ以上に必須科目です‥







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2023年01月17日

6秒間の軌跡!第1話!始まりました

始まりました!見ました!第1話!

花火、いいですねえ‥
私はこの実家に戻る前、花火のメッカのような場所に住んでいました。

夏になりますと高台にあった住居から
打ち上げ花火を週1~2回の割合で
それはお見事に綺麗に見る事が出来ました。

特にその内の2か所は打ち上げ場が
音にびっくりするほどの近場にあり
特にベランダ側に見えた花火は徒歩5分位の丘で打ち上げるので
ドッカーンという音が家のガラス窓を震わせる程でした。

幼いころは横浜港から
毎年7月4日のアメリカ独立記念日と
主催は不明ですが7月20日頃に上がる2か所の打ち上げ花火を
社宅の窓から真正面にどでかく見る事ができました。

花火というのは見ていると、とても有難く感じ
高揚感に包まれ、何もかも忘れ一点に集中し
特別な瞬間を迎えているような気分になります。

実を言いますと私の父の祖父が花火師だったような話を
うろ覚えですが父から聞いた記憶があるのです。
父も花火づくりの現場へ行ったとか手伝ったとか‥
今思えばもっと詳しく聞いておけばよかったと後悔します。

今回ドラマのロケ現場は山梨県のようですが
亡き父の故郷も山梨県なんです。

ドラマに対しちょっとしたご縁を勝手に感じています。



ある日突然「すまん」と一言残しあっけなく逝ってしまった父‥
しかも父は死んでいるのに星太郎の周りにチョロチョロと現れます。

生前、父が書いたチラシを手に
プライベート打ち上げ花火を頼みに来た若い娘‥

始めは渋った星太郎ですが差し出された30万円を目にすると
あえなく契約は成立し花火の打ち上げは実行されます。

しかし‥花火を見終わった後
娘の「フッンハッ」という鼻で笑ったような反応に
星太郎は大きなショックを受け気になって仕様がありません。

で、後日その娘は「私をここで働かせてください」と
星太郎に迫るのです‥‥

うふふ物語の展開が楽しみです。

高橋一生さんと橋爪功さんの芝居はテンポよく絡み合い
親子としての会話の掛け合いも実によく馴染んでいました‥

今回、気が付けば主な登場人物は4人だけでした
キャストは何人かしら?

6秒間の軌跡の6秒間というのは?どんな6秒間なの?
シュルシュルと宙を上がり大輪の花を咲かせるまでなのかしら?

6秒間がこの物語の真髄なのかな‥



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2023年01月06日

岸辺露伴ルーブルへ行く!!映画化!正夢だ!



昨年暮れの27日NHK「岸辺露伴は動かない」
第8話ジャンケン小僧の終盤で
「はっ⁉パリ!!ルーブル美術館!‥ウン‥」と泉京香嬢は呟きました。

やはりあれは布石を打ったわけで
近い将来もしかしたら‥?という予感は皆さん抱いたと思うのですが
あれから間もない年明け早々の5日
まさかまさかの映画公開情報解禁とは!!
興奮してしまいました!正夢ですよ‥

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一生さんがコメントを書かれた時点では
フランスパートの撮影真っ只中のようで‥
なんと!日本パートは撮影を終えているみたいですねぇ‥
いつの間に!と思ってしまいます。

8月の舞台2020の大阪大千秋楽の後
年末のNHK「岸辺露伴は動かない」7,8話の撮影
今回解禁された「岸辺露伴ルーブルへ行く」の日本パート撮影
およびフランスパート撮影‥‥
そして1月14日からの「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」と
充実した毎日を過ごされていたんですねぇ‥

想えば舞台2020の後、しばらく情報がピタっと途絶え
物足りない日々を耐え忍びました。
待った甲斐がありました。

情報によりますとルーブル美術館での撮影が敢行されるようです。

一生さんは2018年に開催された
[ルーブル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか]において
オフィシャルサポーターに就任
音声ガイドのナビゲーターも務められました。

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当時、私は千代田線乃木坂駅からすぐの国立新美術館へ出向き
入り口でガイド機をお借りして
所要時間35分の一生さんのお声による音声ガイドを
ウットリ聞ながら‥デートしている気分で館内を歩きました

また、一生さんはオフィシャルサポーターとして渡仏
ルーブルをめぐる旅を敢行
ルーブル美術館の館内を見学する模様が日テレで放送されました。

一生さんは誰もいない休館日のルーブル美術館を貸し切り状態で
ガイドの女性に案内されるという
今考えてみるとそれはそれは贅沢な時間を過ごしていました。

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ところで2009年1月、ルーブル美術館でのテーマ企画展
「小さなデッサン展-漫画の世界でルーブルをー」の会場に
荒木飛呂彦先生の原画が展示されました。
もちろん日本の漫画家の絵が展示されたのは初めての事でした。

展示されたのは「岸辺露伴ルーブルへ行く」の原画でした。

2008年に荒木先生は企画展展示作品の取材のために
普段は入る事のできない
ルーブルの地下や屋根裏の立ち入りを許可され
しかも一生さんと同じく休館日に貸し切りで取材させて頂き
読んだ方はわかると思いますが
ルーブルの深い部分を感じ入るような作品が完成したというわけです。

デビュー前の露伴や
恋愛沙汰とはあまり縁のない露伴の初恋のようなうぶな様子
露伴の祖母の存在も描写されていて
ジョジョとは趣の異なったキャラが興味をそそります。

初恋とも思われる女性や祖母の配役は誰?
キャストが楽しみです!

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しかし、高橋一生さんといい荒木飛呂彦先生といい
まるで選ばれたかのようにルーブル美術館からのギフトを
結果として同じ線上で享受することになるなんて
なんとも不思議な気がします‥

いずれにしましても5月26日公開予定の
映画「岸辺露伴ルーブルへ行く」がとっても楽しみです。


今年も明けたばかりですが
この一年の半分はすでに約束されたようなものです。
ありがたいことです。




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