2023年02月
2023年02月16日
映画「エゴイスト」を観てきました
14日、最寄りの東宝シネマズで「エゴイスト」を観てきました。
以前、映画「his」を観た私は
宮沢氷魚という俳優のピュアで透明感のある佇まいに魅せられました。
「his」はゲイのカップルの紆余曲折と愛と性の葛藤を
社会問題もまじえ描いたものでした。
今回の「エゴイスト」もゲイのお話で
宮沢氷魚さんが、主演の鈴木亮平さんのパートナー役と知り
冷たい北風が吹く中、思い切って映画館へ足を運びました。
映画「エゴイスト」は
マツコデラックスさんやミッツマングローブさんとも親交のあった
あのベストセラー「羽生結弦は助走をしない」など
数々の名コラムを送り出してきた
高山真さんの自伝的小説の映画化です。
ただ、高山真さんは一昨年亡くなられてしまいました。残念な事です‥
監督は吉田羊さん主演の「ハナレイベイ」など
数々の作品を撮ってきた松永大司さんです。
松永さんは原作の中で
「僕は愛がなんだかわかりません」という問いに対し
映画の中で阿川佐和子さんが担った母親が言う
「あなたがどう思うかではなく、私達があなたから受け取ったものは
愛だと思っているから、それでいいんじゃない?」という
一文を読んだとき、映画化したいと思ったそうです。
作品を見終わった時、えっ?どこがエゴイストなの?
と、まず思いました。
まあ、人間なんて皆エゴイストなのはわかってはいます。
自分が見て自分で経験した感触を自分の指針で捉え判断したものが
世の中であり対人関係なのです‥
それらが自分自身の事実として横たわる中で
自分自身が行動しているんだもの‥
自分が良かれと思って人を助けても
相手が迷惑に思うことだってあります。
人はそれぞれ皆、自分の捉えた世の中で生きているのかもしれません。
もしかしたら自分自身が見て築き上げた指針を
全て取っ払ってみたら別世界がそこに広がっているかもしれない‥
今回の映画の場合
「エゴイスト」という想いに至ったのは
愛と共に内在していた
相手に対するいくばくかの不誠実さを後悔する気持ちが
相手をより一層愛おしく想い
深い優しさを生み出したからなのかもしれません。
自分の愛は一方的ではないか?という想いは
想いが募る程強くなり、わからなくなったのかもしれない‥
ネタばれになりますので、詳しい事は書けませんが
人と人が愛し合うという事は歓喜であると同時に
自分の中に想いもかけない深い優しさを宿らせ
躊躇してしまうような行動さえ厭わずに
成し遂げてしまうものなんだなぁ‥とこの映画を観て思いました。
自然な出来事を捉えたようなカメラアングルは
鈴木亮平さんを交えた実際のゲイの方たちが談笑する場面や
阿川佐和子さん演じる母親役との場面をリアルに映しだし
まるで実際のドキュメンタリーのようでした。
今回は突然のセックスシーンに面喰い
ドギマギしてしまって、少し冷静さを欠いて観てしまったので
もう一度落ち着いて観てみたいなと思っています。
でも、男性同士のセックスを私は違和感なく見ました。
ここまでしっかりと表現した映像を観るのは初めてでした。
そりゃ、鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんですもの
美しかったですよ、とっても!
人は健気なものだなと思いました。
「エゴイスト」という言葉が
こんなに深い意味合いを含むものとは思ってもいませんでした。
美しくて、誠実な、いい映画でした。
原作「エゴイスト」の小説をぜひ読んでみたいと思います。

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以前、映画「his」を観た私は
宮沢氷魚という俳優のピュアで透明感のある佇まいに魅せられました。
「his」はゲイのカップルの紆余曲折と愛と性の葛藤を
社会問題もまじえ描いたものでした。
今回の「エゴイスト」もゲイのお話で
宮沢氷魚さんが、主演の鈴木亮平さんのパートナー役と知り
冷たい北風が吹く中、思い切って映画館へ足を運びました。
#映画エゴイスト
— 映画『エゴイスト』公式アカウント (@egoist_movie) February 10, 2023
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映画「エゴイスト」は
マツコデラックスさんやミッツマングローブさんとも親交のあった
あのベストセラー「羽生結弦は助走をしない」など
数々の名コラムを送り出してきた
高山真さんの自伝的小説の映画化です。
ただ、高山真さんは一昨年亡くなられてしまいました。残念な事です‥
監督は吉田羊さん主演の「ハナレイベイ」など
数々の作品を撮ってきた松永大司さんです。
松永さんは原作の中で
「僕は愛がなんだかわかりません」という問いに対し
映画の中で阿川佐和子さんが担った母親が言う
「あなたがどう思うかではなく、私達があなたから受け取ったものは
愛だと思っているから、それでいいんじゃない?」という
一文を読んだとき、映画化したいと思ったそうです。
作品を見終わった時、えっ?どこがエゴイストなの?
と、まず思いました。
まあ、人間なんて皆エゴイストなのはわかってはいます。
自分が見て自分で経験した感触を自分の指針で捉え判断したものが
世の中であり対人関係なのです‥
それらが自分自身の事実として横たわる中で
自分自身が行動しているんだもの‥
自分が良かれと思って人を助けても
相手が迷惑に思うことだってあります。
人はそれぞれ皆、自分の捉えた世の中で生きているのかもしれません。
もしかしたら自分自身が見て築き上げた指針を
全て取っ払ってみたら別世界がそこに広がっているかもしれない‥
今回の映画の場合
「エゴイスト」という想いに至ったのは
愛と共に内在していた
相手に対するいくばくかの不誠実さを後悔する気持ちが
相手をより一層愛おしく想い
深い優しさを生み出したからなのかもしれません。
自分の愛は一方的ではないか?という想いは
想いが募る程強くなり、わからなくなったのかもしれない‥
[映画短評]『エゴイスト』まっすぐな「人間主義」の勝利/森 直人 https://t.co/zIiDHaVZWm
— シネマトゥデイ (@cinematoday) February 14, 2023
ネタばれになりますので、詳しい事は書けませんが
人と人が愛し合うという事は歓喜であると同時に
自分の中に想いもかけない深い優しさを宿らせ
躊躇してしまうような行動さえ厭わずに
成し遂げてしまうものなんだなぁ‥とこの映画を観て思いました。
自然な出来事を捉えたようなカメラアングルは
鈴木亮平さんを交えた実際のゲイの方たちが談笑する場面や
阿川佐和子さん演じる母親役との場面をリアルに映しだし
まるで実際のドキュメンタリーのようでした。
今回は突然のセックスシーンに面喰い
ドギマギしてしまって、少し冷静さを欠いて観てしまったので
もう一度落ち着いて観てみたいなと思っています。
でも、男性同士のセックスを私は違和感なく見ました。
ここまでしっかりと表現した映像を観るのは初めてでした。
そりゃ、鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんですもの
美しかったですよ、とっても!
人は健気なものだなと思いました。
「エゴイスト」という言葉が
こんなに深い意味合いを含むものとは思ってもいませんでした。
美しくて、誠実な、いい映画でした。
原作「エゴイスト」の小説をぜひ読んでみたいと思います。
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— ウートピ (@wotopinews) February 15, 2023
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