ギャラクシー賞1月度月間賞に「岸辺露伴は動かない」!25日は読売演劇大賞!贈賞式でした

2021年02月22日

天国と地獄~サイコな2人~第6話

ネタバレ注意

「日高」は「明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます」という
子供の頃の手紙の差出主『歩道橋の女』が鍵を握ると考えます。
そうでなければ日高が手紙を隠す必要はないと思ったのです。

日高が手紙の事を誰かに話しているのではないかと
「日高」は秘書の五木や妹の優菜に探りをいれますが
手応えはなく優菜が父親に聞いてみたらと提案します。



差出人が書いていなかったのに
『歩道橋の女』と決めてしまうのは早急なのではとも思いますが‥



一方捜査一課の河原、幅の両刑事は3年前神奈川で起きた
一回目の猟奇殺人被害者一ノ瀬正造さん殺しで
証言をしたという人物戸田一希という女性を見つけます。

聞き込みにより彼女は勤め先のトレーニングジム会員の
個人情報を売買してクビになっていた事がわかり
しかも売買した情報の中に殺された一ノ瀬さんの
情報があった事も突き止めます。

彼女は売買の相手がもし一ノ瀬さん殺しの犯人だったら
自分も捕まると思い一ノ瀬さんを尾行していた男を見た
という嘘をつきでっち上げの人物の目撃証言をしていたのです。

売買の相手とネット上でやり取りをしており
その相手がΦのマークを使っていた事を覚えていました。
金銭のやり取りを記帳した通帳も河原刑事に差し出します。

入金欄にはクウシュウゴウという名が‥

登録情報開示報告書からクウシュウゴウは十和田元(トワダゲン)
昭和42年10月8日生まれの53歳である事が判明します。

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九十九から司法取引を持ちかけられた八巻は
日高が人を殺すのは新月の晩であると聞きます。
八巻が半信半疑で調べると正に九十九の言う通りなのです。

そして新月の日「彩子」は熱があるとコロナを匂わせ署に連絡し
欠勤します。濃厚接触者の八巻も自宅待機を言い渡されるのです。

八巻は「日高」に連絡し全てを話します。
「日高」にも「彩子」から発熱の連絡が入っており
今日が新月の夜であることから「彩子」は2人を足止めし
もしかしたら今頃誰かを殺す準備を‥との想像が広がり焦ります。


「日高」は次の犠牲者はリストの中にいると確信し
陸に連絡して例の付箋の挟まるロッカーを探すよう託します。
バイト仲間の湯浅が調達してくれた大勢の人員に
「日高」から預かったバイト代を渡し、見つけた人には10万円という
にんじんをぶら下げ見事に探し出すことに成功します。


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八巻と例の歩道橋に来た「日高」は
歩道橋の壁に赤い塗料で
と描く男に遭遇します
男は池袋で40代位のオッサンから日が落ちる前に
赤でと描くように雇われていました。


「彩子」はバスの中でリストにあった久米正彦の妻朝子に
渡りをつけ、立ち上げたばかりのクリーンサービスを装い
屋敷に入り込みます。そして何故か2階の窓を開け立ち去るのです。


陸は探し当てたロッカーの中にあったリストを「日高」に送信します。

一緒に入っていた例の漫画を読んだ陸は
「ミスターXの指令を受けたΦという青年は
法では裁けない悪い奴を殺していくんだけど
ミスターXからの指令が数字でくるんだ」と「日高」に伝えます。



そして9‥リストの中から久米正彦に目をつけます。

ピンポンダッシュで久米夫妻の安否を確かめた
八巻と「日高」は張り込みます。

が‥その様子が多分‥近くまで来た
犯人と思しき人物に察知され逃げられたようなのです。

しかし‥久米正彦の家にはすでに「彩子」が‥
例の白いフード付きのスエットスーツで身を覆い
就寝中の久米正彦に馬乗りになり白い布を顔に強く押し当てます‥


えっーっ!!!!??やめてーっ!!

黒装束で屋敷の塀から飛び降りた「彩子」を見つけ
「日高」は全速力で追うのですが、素晴らしい走法で走る
「彩子」に「日高」は追いつくことができません。
彩子の身体能力恐るべし!

彩子はもどかしく、日高はさぞかし小気味良かったでしょうね。

もしかしたら屋敷の中は血の海‥?と八巻と「日高」は想像します。

そして‥‥‥

な!なんと!早朝ウォーキング姿の久米夫婦がお揃いで
門から出て来たのです!

あ~~~ほっとしました


そして‥陸に仕事の依頼が来るのです。
また、あの歩道橋の赤い数字を消す仕事でした。
実はこれでに続き3回目だったのです。
依頼者はクウシュウゴウということがわかります。
偶然なのか‥??



そして河原、幅刑事の2人組は不動産屋で
十和田元が自殺している事を知ります。
折り合いの悪い親族に変わり不動産屋が頼んだ特殊清掃の業者から
十和田元の遺品は処分してしまったが
東という人間が遺品の中から漫画を持ち帰った事を聞き出します。


そして「日高」の元へあの奄美の宿の主人から電話が入ります。

リピーターの青年が宿の壁に貼ってある日高の写真を見て
以前同宿になって話をした事がありその時は日高ではなく
『東朔也』と名乗っていたというのです。

東朔也‥なんだろう???にわかに降って湧いたこの名前‥

捜査第一課でパソコンに向かう「彩子」‥
その画面にも東朔也という名が打ち込まれていました。

今回はいつもに増して盛りだくさんです。てんこ盛り!

ああ!!!カオスだ!!


注・ここで表記する「日高」は日高の中に居る彩子で
「彩子」は彩子の中に居る日高です。



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