ルーブル美術館
2023年05月31日
岸辺露伴ルーブルへ行く!お代わりして来ました
意外にも、約束事などの外出時には天候に恵まれる事の多い私は
映画開始時間に合わせて家を出る頃には
雨はすっかり止み、映画を観終わり外へ出ると
目がチカチカする程の晴天となっていました。
映画館に到着するなり、グッズ目掛けて突進しましたが‥‥
やはり噂通り、主だったグッズは皆無でした。
しかも中三日しか経っていないのに
品物が完売状態で、売り場は半分に縮小されていました。
そして、思いの外観客が多く、老若男女入り混じる館内でした。
◥ 『#岸辺露伴ルーヴルへ行く』 ◤
— 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式 【 𝐍𝐎𝐖 𝐒𝐇𝐎𝐖𝐈𝐍𝐆 】 (@rohan_movie) May 29, 2023
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2回目ですが、初めて観た時と変わらぬ感慨を覚えました。
露伴にとっては忘れ難く
ずっと心に留まっていた過去の出来事への想いが
ルーブル美術館での取材の最中に
思いもよらぬ出来事に遭遇したことで
ある確信を得て帰国する事になります。
そして‥‥
やっと見つけた、ある場所に於いて全てを知る事となる件は
まさに露伴にとっても、観客にとってもクライマックスでした。
再び息を吞み、目を見張り、見入ってしまいました。
監督が「おんな城主直虎」と同じ渡辺一貴さんという事もあり
高橋一生さんの鬼気迫る芝居を観るにつけ
場面の至る所に、政次と相通ずる瞬間を感じてしまい
思わず目の奥が熱くなり、ジワーっとしてしまいました。
本当に面白く上質な映画を観たなと、再び観て確信しました。
もっと色々と書きたい衝動に駆られるのですが
まだ上映が始まったばかりですのでこの辺にしておきます。

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2023年01月06日
岸辺露伴ルーブルへ行く!!映画化!正夢だ!
◢◤#荒木飛呂彦 大人気コミック原作
— 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式 【𝟓.𝟐𝟔 (𝐅𝐑𝐈) 公開】 (@rohan_movie) January 4, 2023
ドラマ「#岸辺露伴は動かない」制作陣再集結
露伴最大の事件、完全映画化!
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
꧁ 𝟓.𝟐𝟔 (𝐅𝐑𝐈) 公開決定&超特報解禁꧂
観る者を深淵なる世界へと誘う
極上サスペンス——#岸辺露伴ルーヴルへ行く#高橋一生 #飯豊まりえ pic.twitter.com/2KrLlBnndh
昨年暮れの27日NHK「岸辺露伴は動かない」
第8話ジャンケン小僧の終盤で
「はっ⁉パリ!!ルーブル美術館!‥ウン‥」と泉京香嬢は呟きました。
やはりあれは布石を打ったわけで
近い将来もしかしたら‥?という予感は皆さん抱いたと思うのですが
あれから間もない年明け早々の5日
まさかまさかの映画公開情報解禁とは!!
興奮してしまいました!正夢ですよ‥


人の心や記憶を本にして読み
— 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式 【𝟓.𝟐𝟔 (𝐅𝐑𝐈) 公開】 (@rohan_movie) January 4, 2023
指示を書き込むこともできる特殊能力
“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家
✦••┈┈┈┈┈••┈┈┈┈┈••✦
岸辺露伴 役
#高橋一生 さんのコメント
✦••┈┈┈┈┈••┈┈┈┈┈••✦#岸辺露伴ルーヴルへ行く
𝟓.𝟐𝟔 (𝐅𝐑𝐈) 𝐑𝐎▲𝐃𝐒𝐇𝐎𝐖 pic.twitter.com/VJG6Wxfa1D
一生さんがコメントを書かれた時点では
フランスパートの撮影真っ只中のようで‥
なんと!日本パートは撮影を終えているみたいですねぇ‥
いつの間に!と思ってしまいます。
8月の舞台2020の大阪大千秋楽の後
年末のNHK「岸辺露伴は動かない」7,8話の撮影
今回解禁された「岸辺露伴ルーブルへ行く」の日本パート撮影
およびフランスパート撮影‥‥
そして1月14日からの「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」と
充実した毎日を過ごされていたんですねぇ‥
想えば舞台2020の後、しばらく情報がピタっと途絶え
物足りない日々を耐え忍びました。
待った甲斐がありました。
情報によりますとルーブル美術館での撮影が敢行されるようです。
一生さんは2018年に開催された
[ルーブル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか]において
オフィシャルサポーターに就任
音声ガイドのナビゲーターも務められました。
当時、私は千代田線乃木坂駅からすぐの国立新美術館へ出向き
入り口でガイド機をお借りして
所要時間35分の一生さんのお声による音声ガイドを
ウットリ聞ながら‥


また、一生さんはオフィシャルサポーターとして渡仏
ルーブルをめぐる旅を敢行
ルーブル美術館の館内を見学する模様が日テレで放送されました。
一生さんは誰もいない休館日のルーブル美術館を貸し切り状態で
ガイドの女性に案内されるという
今考えてみるとそれはそれは贅沢な時間を過ごしていました。
ところで2009年1月、ルーブル美術館でのテーマ企画展
「小さなデッサン展-漫画の世界でルーブルをー」の会場に
荒木飛呂彦先生の原画が展示されました。
もちろん日本の漫画家の絵が展示されたのは初めての事でした。
展示されたのは「岸辺露伴ルーブルへ行く」の原画でした。
2008年に荒木先生は企画展展示作品の取材のために
普段は入る事のできない
ルーブルの地下や屋根裏の立ち入りを許可され
しかも一生さんと同じく休館日に貸し切りで取材させて頂き
読んだ方はわかると思いますが
ルーブルの深い部分を感じ入るような作品が完成したというわけです。
デビュー前の露伴や
恋愛沙汰とはあまり縁のない露伴の初恋のようなうぶな様子
露伴の祖母の存在も描写されていて
ジョジョとは趣の異なったキャラが興味をそそります。
初恋とも思われる女性や祖母の配役は誰?
キャストが楽しみです!
しかし、高橋一生さんといい荒木飛呂彦先生といい
まるで選ばれたかのようにルーブル美術館からのギフトを
結果として同じ線上で享受することになるなんて
なんとも不思議な気がします‥
いずれにしましても5月26日公開予定の
映画「岸辺露伴ルーブルへ行く」がとっても楽しみです。
今年も明けたばかりですが
この一年の半分はすでに約束されたようなものです。
ありがたいことです。


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2022年12月30日
岸辺露伴は動かない第8話ジャンケン小僧を観て…
収録されています。
岸辺露伴という人物は老人であろうが、子供であろうが
対等に接する人間であるという事は
付け焼刃で一連の話を読ませていただいた私にも
よくわかります。
他人にへつらうことのないのが露伴の特徴でもあります。
露伴のジャンケン小僧に対する姿勢は
観察眼と言い、洞察力と言い、決して相手が子供だからという視点で
捉えてはいません。
ドラマ【#岸辺露伴は動かない】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) December 27, 2022
第8話「#ジャンケン小僧」
露伴の行く先々でジャンケン勝負を挑む謎の少年・大柳賢(#柊木陽太)との一騎打ちが繰り広げられる。
原作 #荒木飛呂彦
脚本 #小林靖子
人物デザイン監修 #柘植伊佐夫
演出 #渡辺一貴
本日よる10:00~10:54[総合]https://t.co/kO1SHIFkDz
もともとジャンケン小僧は露伴のファンであり
子供特有のしつこさで「ホットサマー・マーサ」の4つ丸のデザインに
クレームをつけて露伴に絡んできてはいたのですが
ある日、四辻で人間に悪さをする魔物に憑かれ
強いエネルギーを放ちながら、露伴をズタズタにしようと
執拗にジャンケンを挑んできます。
ジャンケン小僧の攻撃に露伴は苦慮していました。
しかし現場主義であり、生身の体で直接困難に挑み
数々の修羅場を経験してきた露伴は
邪悪な力を瞬間的に跳ね返し、今回も危機を脱したのです。
それは、数知れぬ現場主義の経験が
インスピレーションに近い機知を齎すに至っているからなのでしょう…
とうとう露伴に挑み、勝負に負けたジャンケン小僧こと大柳賢は
自身の愛読書ホットサマー・マーサの裏表紙に
4つ丸ではなく小僧のたっての希望であった
3つ丸のホットサマー・マーサが描かれているのをみて
ほほ笑むのでした。
ISBM1695-87-19606760→196067は荒木飛呂彦先生の生年月日1960年6月7日。87はジョジョ連載開始年かな。1695はなんだ。
— ジョジョの奇妙な研究所 (@jojolab_dol) December 28, 2022
R197920→原作露伴は1979年生まれで4部時点で20歳。
801209-39→高橋一生の生年月日1980年12月9日。
バーコードの数字も何かありそう#岸辺露伴は動かない pic.twitter.com/YxsE0lCJmx
露伴はホップでずっこけたとしても
ジャンプに向かうステップが超人的なのかもしれません…
真髄は、単に相手を負かす事よりももっと難しい
運を乗り越え、自分を乗り越えることにあるようです。
高橋一生さんはジョジョはホップ、ステップ、ジャンプでないところが
面白く、ステップの部分は見え隠れはしますが
それをどう捉えるかは、見る側に委ねたいと語られています。
それにしましても露伴の持つ優しさは
目に見えるところでは発揮されず
後からハッ!と気づくような、粋で、奥の深いものですね。
テレビのストーリーは前作のホットサマー・マーサから
なだれ込む感じで始まり
最後もホットサマー・マーサが閉めるという運びで
アレンジされていますが
原作のジャンケン小僧はしっかりと違和感なく落とし込まれ
月並みですがとっても面白かったです。
そして、そして!最後に「ルーブル美術館」と
泉京香嬢のお口から図らずも漏れたということは
次回?への布石なのかな…?
1年後?それとも…映画化?
希望は膨らみます。
今年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。


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2020年11月10日
岸辺露伴は動かない!コミック届きました!
いやぁ!とっても面白くて夢中で読みました。
個性的な登場人物が筋肉を駆使しながら弾け飛ぶ
躍動感ある荒木飛呂彦さんの筆致は
緻密さから浮き出てくる不気味さと滑稽さが介在する
独特な世界観をより一層際立たせていると想います。
露伴ちゃんが漫画を書く前に行う準備体操やってみました。
両腕を上にあげて手の平を上にして90度に曲げるという
簡単なようで難しいポーズから始まり
次に肘をまっすぐに両腕を前に伸ばして
手の平は前にして90度に保ちます。
そのポーズのまま指を一本づつ折っていきます。
終わったら今度は一本づつ指を開いていきます。
準備体操時の露伴ちゃんの後ろ姿が実にいいです。
高橋一生さんの露伴にもこの準備体操を是非お願いしたいです。
楽しみにしています。
願わくは露伴ちゃんの笑ったお顔を真正面から見てみたいです。
フフッ‥っと微笑んだ横顔位かな見たのは‥
今回は1、2巻のセット買いの他
「岸辺露伴ルーブルへ行く」のフルカラーコミックも
衝動的にポチってしまいました。
このカバーイラストはフランスに敬意を表してトリコロールです。
そこへ日本のテーストを意識し日本画のモチーフにもなる
雲や波をイメージし取り入れたそうです。
2009年1月荒木飛呂彦さんの原画は
フランスのルーブル美術館に展示されました。
日本の漫画家の絵が展示されるのは初めての事だそうです。
展示前の荒木さんのフランス取材記が一緒に載っています。
![岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス) [ 荒木飛呂彦 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3790/9784087823790.jpg?_ex=128x128)
岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス) [ 荒木飛呂彦 ]

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