納骨
2022年06月12日
死後の手続き、四十九日法要、納骨‥
これまで身内の死を何回か経験してきましたが
人が亡くなった後の手続きというのは
なぜこんなに煩雑なのだろう???
夫の時もそうだったように
今回も、慢性的な心労と、介護や看病でクタクタになった体で
重い足を引きずりながら、思考力の鈍った頭で考えながら
葬儀や不親切な死後の手続きに対応しました。
何とか、体を動かさなくては事は進みません‥
期限の短い手続きもあり、時が容赦なく背中をどつきます。
そして‥なんとか香典返しの手配を終え
都心から特急に乗車して約1時間半の
亡き父の里にある菩提寺に於いて
四十九日法要、納骨を営みました。
本堂のお花一対とお墓のお花一対は
現地のお花屋さんにお願いして
法要前日にお寺に届けて頂きました。
当日の早朝、私達は母のお骨、遺影、デパートで買ったお供物
お布施、御膳料を携え菩提寺へと向かいました。
お陰様で初夏を思わせるような天候に恵まれ
スムーズに滞りなく済ませる事が出来ました。
菩提寺とのお付き合いは亡き母が全てやっていましたが
これからは弟夫婦と私とで相談しながらやることになります。
大事な役目を終え気持ち的には一段落つきましたが
これで全て終わったわけではなく
相続関係の手続きがまだ目の前に横たわっています。
その他母が亡くなった事で生じた細々とした用事や
新盆の白紋天、母の盆提灯の用意などもあります。
それが終われば遺品の整理ということになるのかな‥
数えた事はないのですが何十枚もある着物や帯はどうするのか‥
天袋に積み重なる和装の草履もあるし‥
洋服は母自身が何年か前終活の一貫で大方整理はついています。
こうなったら今年いっぱいは「整える」をテーマにやっていこうかな‥
自分自身の身の回りもスッキリ整理して
私に何かあった時、皆に手数をかけず
できる限り簡単に事を済ませられるようにしておきたいです‥

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人が亡くなった後の手続きというのは
なぜこんなに煩雑なのだろう???
夫の時もそうだったように
今回も、慢性的な心労と、介護や看病でクタクタになった体で
重い足を引きずりながら、思考力の鈍った頭で考えながら
葬儀や不親切な死後の手続きに対応しました。
何とか、体を動かさなくては事は進みません‥
期限の短い手続きもあり、時が容赦なく背中をどつきます。
そして‥なんとか香典返しの手配を終え
都心から特急に乗車して約1時間半の
亡き父の里にある菩提寺に於いて
四十九日法要、納骨を営みました。
本堂のお花一対とお墓のお花一対は
現地のお花屋さんにお願いして
法要前日にお寺に届けて頂きました。
当日の早朝、私達は母のお骨、遺影、デパートで買ったお供物
お布施、御膳料を携え菩提寺へと向かいました。
お陰様で初夏を思わせるような天候に恵まれ
スムーズに滞りなく済ませる事が出来ました。
菩提寺とのお付き合いは亡き母が全てやっていましたが
これからは弟夫婦と私とで相談しながらやることになります。
大事な役目を終え気持ち的には一段落つきましたが
これで全て終わったわけではなく
相続関係の手続きがまだ目の前に横たわっています。
その他母が亡くなった事で生じた細々とした用事や
新盆の白紋天、母の盆提灯の用意などもあります。
それが終われば遺品の整理ということになるのかな‥
数えた事はないのですが何十枚もある着物や帯はどうするのか‥
天袋に積み重なる和装の草履もあるし‥
洋服は母自身が何年か前終活の一貫で大方整理はついています。
こうなったら今年いっぱいは「整える」をテーマにやっていこうかな‥
自分自身の身の回りもスッキリ整理して
私に何かあった時、皆に手数をかけず
できる限り簡単に事を済ませられるようにしておきたいです‥

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wxy812 at 14:46|Permalink│Comments(0)
2022年05月21日
「インビジブル」初回は母の死の翌日でした‥
四月期のTBS金曜ドラマ「インビジブル」の初回は
母の死の翌日でした。
あれから一ヶ月以上経ってしまいました。
来週はもう第7話なんですねえ‥
母の死は私に想像以上の打撃を齎しています。
あの日‥私はなぜあんなに安心して
壁を隔てた隣の部屋で録画した映画を見ていられたのだろう‥
ふと、われに帰り、慌てて母のもとへ行ってみると
母はすでに虫の息でした‥
でも、待ってくれてはいたのですが‥‥
どんなに叫んでも、母の声を聞く事は出来ませんでした。
在宅介護の余韻はあまりにも生々しく強烈で
後悔や自責の念がどうしても体の奥底からふつふつと涌いてきます。
母の姿が消えた部屋からは、レンタルのベッドや車椅子
酸素濃縮装置、歩行器等が引き取られ
今、在るのは後飾りの母のお骨と遺影だけです‥
在宅医、ケアマネ、理学療法士、看護師、訪問歯科
訪問入浴、介護用品レンタルの方、介護施設の方‥
在宅介護に関わる多くの方々が
日々頻繁に出入りした部屋は‥火が消えたようです‥
「夏草や兵どもが夢の跡」という句がありますが
まさにそんな情緒にひたってしまいます。
88歳までは大した事もなく
何とか持ちこたえたのが奇跡のような母の体は
幼い頃の腎盂炎の発症が枷となり
お産は無理という検査データが出ていたようです。
しかし二人の子供を産みました。
ハードな仕事を40代で始め
50代でネフローゼになり入院となりますが
なんとか乗り越え再び仕事に専念できるようになりました。
しかし退職後、心臓を患い、ペースメーカーを装着し
心臓弁膜症の最先端の治療もせざるを得なくなり
強度の変形性膝関節症すら抱え、まさに満身創痍で
91歳までなんとか生きてきた母でした。
腎臓病がなければ、きっと100歳まで生きられたのでしょうね。
今、色々思い煩う私ですが
推しの存在は私を何とか持ちこたえさせてくれるのです。
可愛がって下さったお祖母様の死
確執後のお母様の死を経てからの推しの活躍を想いますと
負けず嫌いだけでなく、俯瞰のできる生き方が
無駄な力を抜くこつなのかな?とわかるのです。
推しが一生さんで良かったなぁ‥
「インビジブル」はお定まりの刑事モノでないことがわかります。
お正月のお節料理のような四角いお重の中に納まっている
いつもの刑事ドラマは結末が見えすぎて
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ感からは程遠い場所にいます。
ところが「インビジブル」は
お重の範囲は関係なく自由に料理を盛り付けます。
いったいどうなるのか?先が見えません。
しかも警察はドジを連発しています。
リアルですねぇ‥
実際、逃げられていますよね?警察って‥
従来のTVドラマの方が完璧な警察を演じているような気がします。
一生さんの芝居は見ていて引き込まれます。
ドキドキしてしまうのです。
一体誰なのかな?警察内部の裏切り者って‥
予告通りなのかしら‥‥‥あの方が?
元気出てきます
来週日曜は菩提寺で母の四十九日法要、納骨です。
すべての事がうまくいきますように

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母の死の翌日でした。
あれから一ヶ月以上経ってしまいました。
来週はもう第7話なんですねえ‥
#インビジブル 第6話いかがでしたでしょうか😊?
— 【公式】金曜ドラマ「インビジブル」第7話は5月27日金曜よる10時 (@invisible_tbs) May 20, 2022
見逃した方は #Tver や #Paravi でご視聴いただけます💁♀️
第7話は、
5月27日金曜よる10時放送‼️
捜査一課内に内通者が…
志村&キリコのバディが立ち向かう✨
ロングバージョンの予告はこちらでご覧ください🙌#高橋一生 #柴咲コウ pic.twitter.com/7gBIPAmP3B
母の死は私に想像以上の打撃を齎しています。
あの日‥私はなぜあんなに安心して
壁を隔てた隣の部屋で録画した映画を見ていられたのだろう‥
ふと、われに帰り、慌てて母のもとへ行ってみると
母はすでに虫の息でした‥
でも、待ってくれてはいたのですが‥‥
どんなに叫んでも、母の声を聞く事は出来ませんでした。
在宅介護の余韻はあまりにも生々しく強烈で
後悔や自責の念がどうしても体の奥底からふつふつと涌いてきます。
母の姿が消えた部屋からは、レンタルのベッドや車椅子
酸素濃縮装置、歩行器等が引き取られ
今、在るのは後飾りの母のお骨と遺影だけです‥
在宅医、ケアマネ、理学療法士、看護師、訪問歯科
訪問入浴、介護用品レンタルの方、介護施設の方‥
在宅介護に関わる多くの方々が
日々頻繁に出入りした部屋は‥火が消えたようです‥
「夏草や兵どもが夢の跡」という句がありますが
まさにそんな情緒にひたってしまいます。
88歳までは大した事もなく
何とか持ちこたえたのが奇跡のような母の体は
幼い頃の腎盂炎の発症が枷となり
お産は無理という検査データが出ていたようです。
しかし二人の子供を産みました。
ハードな仕事を40代で始め
50代でネフローゼになり入院となりますが
なんとか乗り越え再び仕事に専念できるようになりました。
しかし退職後、心臓を患い、ペースメーカーを装着し
心臓弁膜症の最先端の治療もせざるを得なくなり
強度の変形性膝関節症すら抱え、まさに満身創痍で
91歳までなんとか生きてきた母でした。
腎臓病がなければ、きっと100歳まで生きられたのでしょうね。
【インビジブル】第6話 キリコによる“志村救出劇”に視聴者興奮「かっちょいい!」(全16枚)https://t.co/GvgZVQM7TA#インビジブル #高橋一生 #柴咲コウ @invisible_tbs
— ENCOUNT (@encountofficial) May 21, 2022
今、色々思い煩う私ですが
推しの存在は私を何とか持ちこたえさせてくれるのです。
可愛がって下さったお祖母様の死
確執後のお母様の死を経てからの推しの活躍を想いますと
負けず嫌いだけでなく、俯瞰のできる生き方が
無駄な力を抜くこつなのかな?とわかるのです。
推しが一生さんで良かったなぁ‥

「インビジブル」はお定まりの刑事モノでないことがわかります。
お正月のお節料理のような四角いお重の中に納まっている
いつもの刑事ドラマは結末が見えすぎて
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ感からは程遠い場所にいます。
ところが「インビジブル」は
お重の範囲は関係なく自由に料理を盛り付けます。
いったいどうなるのか?先が見えません。
しかも警察はドジを連発しています。
リアルですねぇ‥
実際、逃げられていますよね?警察って‥
従来のTVドラマの方が完璧な警察を演じているような気がします。
一生さんの芝居は見ていて引き込まれます。
ドキドキしてしまうのです。
一体誰なのかな?警察内部の裏切り者って‥
予告通りなのかしら‥‥‥あの方が?
元気出てきます

来週日曜は菩提寺で母の四十九日法要、納骨です。
すべての事がうまくいきますように


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wxy812 at 23:38|Permalink│Comments(0)